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くま先生日記☆No.109 今日はお弁当の日♪

2021-03-16
こんにちは!
 
今日、明日と給食がありません。
(でも、6時間授業なんです
そこで、今日と明日はお昼ごはんを家から持ってくる日です
めずらしい日なので、教室の食事風景をのぞいてみました
給食もいいけど、ちがうのもいいよね。みんなチョット楽しそう
 
保護者の方は、明日もお昼ごはんの準備をお願いいたします
 

レインボーフラッグ

2021-03-16
校長室の入り口です。2年生のみなさんはこの旗「レインボーフラッグ」のもつ意味をよく知っていますね。「LGBTをはじめとするセクシャル・マイノリティーのことを勉強中!!」という感じでしょうか。「みんな違っていい」というのはグローバルな社会の基本、学校の基本です。校長室のドアが開いている時は、いつでも、だれでも入っていいんですよ!という気持ちもこめてレインボーフラッグを掲げました。

くま先生日記☆No.108 卒業式パート2

2021-03-15
こんにちは。
3年生が卒業し、すこしさみしい週明けのスタートとなりました。
今日は卒業式当日、校長先生の「式辞」を紹介します。
 
式 辞』
 卒業生のみなさん、私たち大人は、みなさんに助けられた1年でした。中学校生活最大のイベントである修学旅行に行けなかったみなさんは、大きな喪失感とともに、悔しさや腹立たしさから感情的になっても当然だと思います。しかし、まったくそんな表し方をせず、それどころか大人への感謝の言葉すら述べてくれる、そんな卒業生のみなさん、いろいろがまんばかりさせた1年でした。本当に申し訳ありません。そして協力してくれて本当にありがとう。
ただ、みなさんは決してかわいそうな学年ではありません。これから始まる正解のない時代への転換期となったこの一年を、中学3年生という最も多感な時期に過ごしたことは、これから生きていくうえでとても貴重な経験だった思います。
 学校はたまたま乗った電車です。私は何度もそう言ってきました。たまたま乗った電車にはいろいろな人が乗っていました。すぐに気があう人もいればそうでない人もいました。いろいろなことがあっても、たまたま乗った電車の中では一人ひとりみんな違っていて当然で、だから、うまく折り合いをつけることも学んできました。困った時には、いつしか隣の人に「助けて、教えて、手伝って」と声をかけられるようになりました。そしてこの電車の景色にもすっかり慣れたことでしょう。
私も一年間一緒に乗せてもらいました。本当に楽しい旅でした。昼休みに一緒に遊んでくれてありがとう。体育大会でグータッチしてくれてありがとう。一緒に歌ってくれてありがとう。どこで会っても声をかけてくれてありがとう。一生懸命な姿を見せてくれてありがとう。みなさんのことがかわいくてしょうがありません。でも、一緒に走ってきたこの楽しい電車はここまでです。各自行先の違うそれぞれの電車に乗り換えて、新しいレールを突っ走っていってください。そしてそこで出会う、一人ひとりみんな違う人たちと、また折り合いをつけながら楽しい旅を続けてください。
そして一生幸せに生きてください。「幸せ」とは「今日」という日を大事に噛みしめながら「日常を生きる」ということかもしれません。今日という日はだれでももらえるプレゼントではありません。10年前の昨日3月11日、東北地方で多くの人たちが亡くなりました。その人たちには3月12日はありませんでした。今日という日は、昨日亡くなった人がなんとかして生きたかった、なんとしてでも生きたかった今日なんです。
卒業生のみなさん、一生幸せに。報恩謝徳。本当にありがとう。そして、おめでとう。
 
       令和3年3月12日 泉南市立一丘中学校 校長 大泉 志保
 
そして、今日登校すると校長先生から在校生にむけたメッセージが玄関に!!

くま先生日記☆No.108 卒業式パート2

2021-03-15
こんにちは。
3年生が卒業し、すこしさみしい週明けのスタートとなりました。
今日は卒業式当日、校長先生の「式辞」を紹介します。
 
式 辞』
 卒業生のみなさん、私たち大人は、みなさんに助けられた1年でした。中学校生活最大のイベントである修学旅行に行けなかったみなさんは、大きな喪失感とともに、悔しさや腹立たしさから感情的になっても当然だと思います。しかし、まったくそんな表し方をせず、それどころか大人への感謝の言葉すら述べてくれる、そんな卒業生のみなさん、いろいろがまんばかりさせた1年でした。本当に申し訳ありません。そして協力してくれて本当にありがとう。
ただ、みなさんは決してかわいそうな学年ではありません。これから始まる正解のない時代への転換期となったこの一年を、中学3年生という最も多感な時期に過ごしたことは、これから生きていくうえでとても貴重な経験だった思います。
 学校はたまたま乗った電車です。私は何度もそう言ってきました。たまたま乗った電車にはいろいろな人が乗っていました。すぐに気があう人もいればそうでない人もいました。いろいろなことがあっても、たまたま乗った電車の中では一人ひとりみんな違っていて当然で、だから、うまく折り合いをつけることも学んできました。困った時には、いつしか隣の人に「助けて、教えて、手伝って」と声をかけられるようになりました。そしてこの電車の景色にもすっかり慣れたことでしょう。
私も一年間一緒に乗せてもらいました。本当に楽しい旅でした。昼休みに一緒に遊んでくれてありがとう。体育大会でグータッチしてくれてありがとう。一緒に歌ってくれてありがとう。どこで会っても声をかけてくれてありがとう。一生懸命な姿を見せてくれてありがとう。みなさんのことがかわいくてしょうがありません。でも、一緒に走ってきたこの楽しい電車はここまでです。各自行先の違うそれぞれの電車に乗り換えて、新しいレールを突っ走っていってください。そしてそこで出会う、一人ひとりみんな違う人たちと、また折り合いをつけながら楽しい旅を続けてください。
そして一生幸せに生きてください。「幸せ」とは「今日」という日を大事に噛みしめながら「日常を生きる」ということかもしれません。今日という日はだれでももらえるプレゼントではありません。10年前の昨日3月11日、東北地方で多くの人たちが亡くなりました。その人たちには3月12日はありませんでした。今日という日は、昨日亡くなった人がなんとかして生きたかった、なんとしてでも生きたかった今日なんです。
卒業生のみなさん、一生幸せに。報恩謝徳。本当にありがとう。そして、おめでとう。
 
       令和3年3月12日 泉南市立一丘中学校 校長 大泉 志保
 
そして、今日登校すると校長先生から在校生にむけたメッセージが玄関に!!

くま先生日記☆No.107 卒業式

2021-03-12
こんにちは!
本日は一丘中学校第46回卒業証書授与式が行われました
式前には3年間の思い出ムービーが上映され生徒たちの心身の成長を保護者の方に見ていただきました
校長式辞には「当たり前の明日はない、日々を大切に。」との言葉があり、「卒業のことば」には今回の卒業式のテーマ「報恩謝徳」の思いが込められ、実行委員8人による朗読と全員による唱和がなされました
式後、学年主任の岡部先生から卒業生に向けて、「全員がそろって卒業できることが何よりもうれしいです」と、締めくくられました。
 
その後、卒業生は保護者と教職員がつくる花道を笑顔いっぱいで歩く姿に今後の活躍を期待することができました
 
46期生へ
「卒業おめでとう
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