こんにちは。
今日は朝から雨の天気になりました
ひさしぶりにすずしめ…
先日お知らせしましたが、中庭の「はるかのひまわり」。
こすもす学級のみなさんと7本植え、毎日水やりをしています。
現在10センチほどに育ち、花が咲くにはまだ時間はかかりますが、その成長の過程を見るのも楽しいですね
こすもす学級の生徒が「はるかのひまわり」のポスターを作っていることもお伝えしましたが、ついに完成したのでご紹介したいと思います。
「はるかのひまわり」
今から16年前の1995年1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災が発生しました。当時15歳だった加藤いつかさんは、両親と11歳のはるかさんと4人で暮らしていました。ですが震災ではるかさんだけが家具の下敷きになって亡くなりました。
震災の年の夏、はるかさんが亡くなった場所に一輪の大きなひまわりが咲きました。それは生前にはるかさんが可愛がっていたオウムのえさだったひまわりの種から咲いた花でした。
その後、その場所にたくさんのひまわりが咲きました。地域の人たちはその花の種を集め、「はるかのひまわり」と名付けて毎年絶えることなく植え続けてくれています。
その「はるかのひまわり」を西信達中学校からもらったので私たちが中庭に植えたのでした
このポスターは校舎の階段のあたりにはってあります。
イラストのひまわりも手づくりで作りました
よかったら、ぜひ見てくださいね